データベースの作成

販売管理システムを使用するにはデータベースを作成する必要があります。データベースは下記の手順で作成します。

1.販売管理システムを起動します。

2.初めて起動した時はデータベースを開く画面が表示されます。作成ボタンをクリックしてデータベースの作成画面を起動します。

3.データベースを作成します。データソースやデータベース名等は規定の値が表示されています。そのままでよければ作成ボタンをクリックして作成を開始して下さい。

 規定の値ではローカルPCにインストールされた SQL Server の SQLEXPRESS 名前付きインスタンスに接続します。それ以外のサーバーに接続する場合はデータソースを変更して下さい。
 データソースには SQL Server のサーバー名を指定します。
 データベースにはデータベース名を指定します。
 ユーザーIDとパスワードには Windows統合のチェックを外した時の SQL Server のログインIDとパスワードを指定します。
 物理データファイルと物理ログファイルにはデータベースを保存するサーバー上の物理的なファイル名を指定します。

4.ライセンス未登録時はライセンス登録が表示されます。IDとパスワードを入力してライセンス情報を登録して下さい。

5.会社情報未登録時は会社情報登録画面を表示します。自社の名称や会計期間、コード桁数等を登録して下さい。会計期間やコード情報はマスター登録後は変更できません。正しく設定して下さい。

 会計期間には自社の会計年度を指定します。また伝票保有年には伝票を保有する年数を指定します。伝票の入力・修正・削除・参照は伝票保有年内であればいつでも可能です。
 コード情報にはコードの属性(数字のみまたは英数字)とコードの桁数を指定します。

6.郵便番号インポートを使用して日本郵便のサイトからダウンロードした郵便番号データをインポートします。